エネルギーがまわりだす

このWebを見て「いつもパワフルですね」と
メッセージをくださった方があったのですが
イエイエ、ソンナコトハアリマセン
伝えたいことがあったり
伝えたい意志あるときに
書いているだけ。いや、書けるだけ。

そしてまた、力がみなぎってきた感覚が
今日あるのも、数ヶ月携わってきた編集
のおしごとを、昨日納品したからかもしれません。

立夏がすぎました。夏の気配に気後れせぬよう
ぐんぐんと伸びたい気持ちです。

学びのデザインワークショップ

2月に江田島で実施した講習会をブラッシュアップし、
「学びのデザインワークショップ」として、@京都で実施しました。

今回は京都ユースホステルの主催事業。

研修会場は20帖ほどの和室。寺子屋風の(? )雰囲気の中、
モチベーションも感受性も、高い参加者に感化され、
ライブ力満載の3日間となりました。

パッケージプログラムの“手軽さ”は表裏一体。
指導実習では、試行錯誤の“気づき”の深まりに、
素材の持つ力を引き出すのが、最大の教育力だと
改めて感じました。

奥をみる 意味をみる

「ソフトスキルに関するレポート作成」
このオーダーをくださったのは、田中裕幸さん。
企業研修に同行し、記録&取材したものを元に、
執筆→編集→冊子作成→本日完成! しました。

事実記録というよりも、
起きていることの意味や意図を
言葉にして、形にして、光をあてる。
これも、奥の深いインタープリテーションですね。
執筆&編集—新たなひきだし、できました。

ぼくらは似島たんけんたい

サンフレッチェ広島のキャンプ、
Spring School 2006のお手伝いでした。

リヤカーに荷物をつみ、島を半周。
食料を調達するぞと、
浜に打ち上げられた靴ひも+網を結んで魚釣り!
(※写真はその様子)

「はじめて寝袋に入った」
「はじめての野宿だ」と
探検も冒険もたくさんあった4日間でした。

クリスマスはフットサル

今日から冬休みになった子どもたちといっしょに
サッカーコートを借りて
芝生をかけまわりました。

元・サッカー少女だったと
自分の血がさわぐのを覚えた1日でした。

ムキになるのも気持ちいい。

凛々しさ 空に向かう

10年ぶりくらいに、新宿御苑にきています。

カメラを構える姿が あちらこちら。
お弁当を広げる姿も あちらこちら。

さまざまな色も形も混在しながら
安心感のある調和があります。
醸し出される雰囲気が、刻々と変わることも
変幻性のあるバランスという感じです。

Tao舎の“ t a o”に込めているのも
そんな自分であり、そんな社会です。

歩く あるく 島の中

4月に実施するキャンプの下見に
似島(広島市)に行ってきました。

春の海 ひねもすのたりのたりかな
という感覚が似合う
空であり
海であり
波であり
色でした

「昨年の今頃は開幕準備だったなぁ」と思い出し
森に吹く風もさがしに、訪ねてみたい気持ちです

年をかさねる

誕生日でした。

年々実感がわかなくなるけれど
こうして、生を受けたことに
あらためて感謝する、一つの区切りだと思っています。

父親からの篆刻プレゼント
石を彫る姿を想像すると、気恥ずかしくなりました。

でもありがとう。

学びの場をデザインする

環境教育事務所Leafの河野宏樹さんと
プロジェクト・ワイルド講習会を実施しました。
県内はもとより、九州・関西・中部・関東と
各地から参加された19名の方々と一緒に
欲ばりすぎるほど、濃厚な時間を過ごしました。

今回は、標準カリキュラムに付随させる形で
インタープリテーションと
ファシリテーションについても盛り込んだ2日間。
体系化されているプログラムを活用した
より良い学びを創造する視点整理の試みでもありました。

新しい形を提案することは
勇気も労力もいるけれど
そこから、
次の工夫と発展がはじまることに
今わくわくしています。

海の風がうれしい

遠い海から・・・
ゆったりゆったり
さらさら しずかに
時がながれて
おだやかに
波が
手をつないでいるよ
くじらのひげ
もこもこ

(朝のガイドウォーク 参加者作の詩)

江田島青年の家に来ています。
プロジェクト・ワイルド講習会を実施中。
ひさしぶりの広島で
ひさしぶりの海辺で
ゆるり やわらかな風が印象的な朝でした。