家族来場 万博ツアー

1年も前から(!)前売り券を買っていた
両親が祖母と共に万博に訪れたため、
瀬戸・長久手両会場をまわりました。

連日10万人以上との入場者数報道に
覚悟はしていましたが、
「お客様」として過ごすご万博は
暑さ・混雑共に思いの外大変でした。

写真は瀬戸日本館。
束の間の風がさわやかな空間がありました。

動くモノが面白い

緑が深まるにつれ、生き物が活発に動く様子が目につくようになりました。
森には、コゲラやキビタキ、ヤマガラなどの飛ぶ仲間たち
カナヘビやシマヘビ、アオダイショウなどの這う仲間たち
そして、ネズミやモグラだけでなくリスもいるようです。
(残念ながら私はまだ未確認ですが・・・)

ジバチの動く様に見入る朝でした。

新・プログラム始動

好評を博した『森の中でモリゾーをさがそう』に続き
見立ての面白さに焦点をあてた
『ぎょろりが見ている』をスタート!
森の中に、今にもおしゃべりがはじまりそうな
”ぎょろり君”が待っています。

こうして、試行錯誤でプログラムを
生み出していくことが森の自然学校の魅力。
次なる夢や構想がどんどんふくらむ
そんな創造の最中の日々です。

インタープリターと歩く里のツアー

GW最終日。今日は天気の良いお休みとあって
里の自然学校(瀬戸会場)に行ってきました。

参加したのは、75分間の”山の小径コース”
じっくりのんびりの時間でした。

途中、顔に見えるクモを発見。
思わず笑ってしまう姿でした。

ゴールデンウィークの朝

今日は多くのお客様が来られる日。
会場周辺には、多くの警備員が配置され
ゴンドラも通常より速く動き始めました。

森はいつもと変わらず
ゆたかで
たおやかな時間が流れています。

ゴールデンウィーク特別企画

森の中で
新しいプログラムを始動させました。
その名も『森の中でモリゾーをさがそう』
森の中の“旬”なポイントに隠している
モリゾーやキッコロを探してもらうのですが
予想以上に大人気!

“立ち止まってみる”“見上げる”
”ゆっくり歩く”・・・
そんな森のお散歩の楽しみ方が
「モリゾー探し」を通じて伝わることが、
発案者冥利につきますね。

さわって さわって

風にゆれる雄花が愛らしい日でした。

森の中のトレイルからは
木々が目の高さで見えるので
ぐっと近づくと本当に楽しい。

さわって さわって・・・
そんな声が聞こえてきそうな森なのです。

一気に開花 桜空

ぐんとあたたかくなって
ふわーっと空が淡い色に染まりました。

花びらのやわらかさの向こうに
澄みきった空があり
森の中に
ふんわりとした時間が流れています。

毎日変わる森の色

森の巡回が楽しい毎日。
お気に入りの木や大好きな空間が、日々増えていきます。

今は桜とモンゴリナラの共演が旬。

「待ってました」とばかりに芽吹く様子を見ながら
私の中の“今・この時”をつかんだり察する力を
問われている気になりました。