ありがとう。かおるこさん。

完成・納品・一段落。

6月からプログラム開発に携わっていましたが
夏プログラムの設置を終えました。

このしごとの背景には
ステキな絵を描いてくださった、かおるこさんの存在大。

「心地よい関係性」は「気持ちのいいしごと」を創出。
あたりまえだけど、このシンプルな循環を
実感させてくれたパートナーでした。

自身の「気持ち」を上手に使えるしごとをしたい。

地域の中心で地域教育力を叫ぶ

すでにセカチューは時代錯誤的な表現かと
思いつつ、このタイトル。

スーツ姿の大人たちに混じっているのは
最近つきあいの深い(?)小学生と中学生。

自分自身がニュータウン育ちなこともあり
雑多な空間の持つ空気感には憧憬もある。
でも、地域を構成している様々な要素に
直接触れることは大きな意味がある。

スマートなことの裏側に排他性を感じた夏のはじまり。

届けるということ 届くということ

毎年8月に利用させてもらっている余島。
加えて今年は、
「ネイチャーキャンプ」(主催:神戸YMCA/協賛:サントリー)
のスタッフとして7月にも来る機会を与えられました。

今まで足を踏み入れることのできなかったキャンプ場には
まさに、長年培われてきた文化・風習・歴史・知恵・・・と
特有の香りがプンプンとしていました。

日本の組織キャンプを牽引してきたと評されるYMCAですが
息づく力に圧倒されつつ、
社会に働きかけ続ける責任や意味を考えさせられました。

公開?株主総会 ~組織の形を実験する~

Tao舎ではないもう一つの私=Eco-Navi研究所の3周年。
株主総会にファシリテーターをお呼びした。

第3者に入ってもらうと中庸になる。その実感でもあり、
会社という組織の在り方実験でもあり。。。

中学からの8年間を過ごした母校には、
「自由学園は、今なお創造の最中です」
という言葉があったけれど
Eco-Navi研究所も、Tao舎も
そしてオオタキアヤも
試行し続ける運動体でいたいと思う。

描いてみる

とあるホテルのプログラム開発ヒアリング。

話を伺う中で広がるイメージや
クリアになる課題もあるけれど
肝心なのは
その「場」との出会い方。

論拠はないけど根拠はある。
そんな直観は現場でこそ働く気がするのです。

しあわせのじかん

我らEco-Navi研究所のY氏の
結婚式に出席しました。(Yって一人しかいませんが)

出会いの力をあらためて感じた
ステキな式&二次会。
そして私は人生、
最初で最後の(?)「社長挨拶」。。。

一緒にコトを起こして
動かしていくメンバーがいることに
心底嬉しく思った週末でした。

わーい。おめでと。

納品3部作? PART3 取材+編集

最後は、森林環境教育プログラム冊子。
林野庁 近畿中国森林管理局からの発行予定。

こちらは、2ヶ年関わらせていただきました。
実際のプログラム場面での取材記録に始まり、
執筆依頼と編集作業。

執筆者が多数のため、調整業務が思いの外複雑でした。
とはいえ、「目の前で起きているコト」を
第三者の「教科書」になるよう文字にするというのは
自分自身の洞察力も文章力も鍛えられました。

そして、森林環境教育の背景にある
林業や森林の現状を、多く学ぶ機会にも。

形にする業というのは責任ありますが、
関わった以上きちんとやりたいのは世の常ですね。

納品三部作? PART2 冊子編集

こちらは、日本生活協同組合連合会発行の
元気な活動応援ブック&ワークシート集。
90ページ×2冊組の冊子編集を担当させていただきました。

基本的には、組合員活動のためのツールなのですが
市民活動・地域活動場面に通じる普遍的な内容に。
オススメです。

とはいいつつも、3月末は相当苦しかったデス。
身体は一つ。PCも一台。
両方の能力をフル稼働という感じでしたが、
こうして鍛えられることに感謝!!

機会をいただきありがとう。

四国からの近況報告

このサイトを訪れてくださる方々から、
「最近PhotoDiaryが増えないね」と。
恥ずかしい限りですが、これから「さかのぼりアップ」します(笑)。

近況。年度末納品を終え
久しぶりに山へ行ってきました。

残雪の三嶺から剣山(徳島県と高知県の県境)です。

標高があがるにつれて、季節が逆戻りする感じに
このWebの状態に重ね合わせてしまいました。

納品三部作? PART1 旅支援システム

完成したのは「京都・旅しよう!」

タイトルそのままですが、
10代の京都×旅をサポートするシステムをつくりました。

構想から形になるまで、1年近くのプロジェクト。
WEB上で自分だけの旅本がカスタマイズできるのがウリ。
でも、それ以上に
手書き地図だったり、
学生自身が京都中をレポートしたりと
若い世代の「質感」が随所にあふれています。

私自身は、プロジェクトを遂行する際の
「ふんばりどころ」と「ブレのないジャッジ」を
嫌になるくらい学んだおしごとになりました。