台風一過 命 めぐる

一晩にして、森のモンゴリナラが
10本近く折れ、早速スズメバチが
集まり、キノコもにょきにょき。
逝くモノあり
生まれるモノあり・・・

閉幕まであと**日。
そんな騒ぎとは別次元の時の流れが
森にはあります。
万博という場所で
これらを見せる・伝える自分の役割を
考えずにはいられない 終結期です。

飛来 アサギマダラ

ついに購入。新・デジカメ!PENTAX君さようなら。
今回は接写1㎝がウリのRICOH Caplio R2。

接写モードでアサギマダラ!と
撮りたかったのですが、
羽をひらいた瞬間は、モード切替に
手間取ってしまいました。

瞬間を切りとる写真・撮りたいです。

1ヶ月経過 森の探険ゲーム

7月25日~スタートした新プログラム。
今回は、チームメンバー全員で
プログラムに付随するサインや展示を
生み出した大作は、一月を経て、
完成形に近い仕上がりとなりました。

写真は、出口に設置したふりかえり用の展示。
短時間・大人数がターゲットとなる
万博特有の自然体験プログラム。
この間多くのノウハウが蓄積されました。
残り1月、更に磨きをかける勢いです。

ただいま 恒夫さん

またしても連休!
今回は朽木村(滋賀県)でキャンプをしてきました。

大学の4年間、年間50日以上を過ごしたキャンプ場
(朝日の森)は、3年前に閉鎖。ようやく足を運び、
気になっていた橋にも再会できました。

この橋は、故岡本恒夫さんが平成11年7月に
架け替えてくださったもの。
曲がった「出逢橋」の字は翌夏、
恒夫さんの亡き後、泣きながら書いたもの。

ただいま 恒夫さん。そんな気持ちになりました。

雲海の向こうの日常

3:00起きで向かったのは蓮華岳。
太陽が昇り、空が何色にも変化する様を
飽きずに眺め、カメラに収め、
贅沢な朝を迎えました。

同じ朝、万博で働く仲間や
万博に向かうお客様を想像しながら
“変わらぬもの”の価値や重みを
再認識した、豊かな豊かな山行でした。
(写真:河野綾子)

連休謳歌 北アルプス

7月末~8月初旬は、新プログラムの運用模索と酷暑で
充実・疲労・多忙・・・。早く休みがほしい!
そんな叫びを、今回は夏山登山で叶えました。

目指すは北アルプス針ノ木・蓮華岳。
雪渓を歩き、鎖場を登り、汗を噴出させながら
チングルマ・イワギキョウ・ダイモンジソウと
高山植物が群れをなすガレ場を進む行程が、
豊かな豊かな、時間の流れに感じた1日でした。
(写真:河野綾子)

見せてくれて ありがとう

10:00 
ビジターセンター前の、透きとおった羽に釘付け

それから約3時間
多くのお客様・スタッフがカメラを構え
声をあげました。

瞬間を共有できるうれしさと
「自然そのものがパビリオン」の実感と
何より、長い土の時間を経て
姿を見せてくれた 偶然的な時間に
うれしさ つのる 夏休み初日でした。 

大暑間近の 夕焼け空

じりじり照りつけた太陽が
あらんばかりの力を放ちつつ
西の空へと沈んでいきました。

日中は37度という暑さに
やられ気味でしたが
そんなことをすっかり忘れるような
きれいな空でした。

そして今日はフルムーン。
忽然と姿をあらわした月を愛でながら
「あと2ヶ月」を
意識した夜となりました。

誰のしわざ・・・?

新プログラムの準備が一段落のここ数日、
こんな落とし物が
森のトレイルに5つ 6つ・・・

どうやらモンゴリナラに
卵を産みつけたハイイロチョッキリが
犯人のようです。

暑い・暑いと口にしながらも
朝、森を歩くのが楽しみになりました。

雨粒キラリ 森しっとり

ようやく撮れた 雨粒キラリ。
地に落ちる瞬間の
刹那的な美しさを撮りたくて
接写に強いカメラがほしい今日この頃。

私のカメラはPENTAX Optio430
いつの間にか年代物・・・?

もう少し使いながら
もう少し迷いながら
考えることにします。