学びの場をデザインする

環境教育事務所Leafの河野宏樹さんと
プロジェクト・ワイルド講習会を実施しました。
県内はもとより、九州・関西・中部・関東と
各地から参加された19名の方々と一緒に
欲ばりすぎるほど、濃厚な時間を過ごしました。

今回は、標準カリキュラムに付随させる形で
インタープリテーションと
ファシリテーションについても盛り込んだ2日間。
体系化されているプログラムを活用した
より良い学びを創造する視点整理の試みでもありました。

新しい形を提案することは
勇気も労力もいるけれど
そこから、
次の工夫と発展がはじまることに
今わくわくしています。

キソウテンガイ 奇奏転回

思いがけずの冬景色。
思いがけずの空模様。

思わずおどりだしてみました。
思わずひっくりかえりました。

交通機関の乱れにより
予定は大幅変更の一日でしたが
焦る気持ちを振り払うには
潔すぎる天気に感謝の冬至です。

清里の空

4年ぶりに清里ミーティング2005に参加してきました。
『★愛・地球博 森の自然学校の事例より★ワークシートを使用した短時間、多人数対象プログラムの検証~ワークシートの評価軸を作ろう~』(←長いタイトルですねー。我ながら・・・)
というワークショップを実施。

このワークショップを選んでくださったステキな方々と共に、“セルフガイドシート”の位置づけや可能性について、考え模索する時を過ごしました。
自ら組み立てることは学びが深まりますね。楽しかった!!

ぴりっとした空気が印象的な空でした。

そよこのそよご

能勢にある大阪府立総合青少年野外活動センターへ
打ち合わせ・下見に行ってきました。

カモシカ街道と名づけられたトレイルには
ソヨゴの実がきらり きらり。
森の自然学校 絵ものがたりの散歩道では
ソヨゴを主人公にしたお話「そよこ」を
思い出しました。
絵本をお渡ししたお客様も
思い出してくれているかなぁ・・・。

農園 冬仕度

市民農園でタマネギ100株植えてきました。

「限られた面積にいかにして効率よく植えるか」が鍵だと
父が出してきたのは細工のしてある2本の棒。
マルチングシートに等間隔に穴を開け、且つ
穴の深さを均一にするために開発した道具だとか・・・。

広島にも名古屋にも届けてもらっていた
我が家のタマネギだけが持つ物語を知り、
嬉しいような、恥ずかしいような気持ちになりました。

水滴が 少し寒そうな タマネギと空でした。

秋色さがし ポッケにいっぱい

こどもエコクラブ交流会の下見
ということで箕面に行ってきました。

ちょうど閉幕から一月。
森の自然学校はどうなっているんだろう、
どんな色が広がっているのかなぁ。
そう考えながら歩いていたら

色も形も、それから光も
秋がぐーっと注ぎこまれた感じがしました。

イルカな日 夕暮れの海

「今からイルカ見に行きませんか?」と
突然電話をくださったのは宮川治樹さん。

大喜びで橋を渡り香川県さぬき市へ。
ドルフィンセンターを案内してくださいました。
セラピーに偏らない活動展開をしたいと
“動物介在活動”という表現をされた点が印象的でした。

思いがけずの先にある
未知だけど惹かれるモノが
私の中に、また一つ増えました。

区切りの形

“月のまつり&20周年セレブレーション”
この言葉に惹かれて、
徳島の自然スクールTOECに行ってきました。

たくさんの人が この場を愛して
たくさんの力が この場を強めて
たくさんの時が この場を耕した
そんな気持ちが体をかけめぐった週末でした。

ありがとう わたしの体

早朝に岳沢を発ち上高地に降りてきました。
7泊8日の山時間は3連休を前にピリオドです。
何にも変えられない
濃厚でぜいたくな時間を
自分から選び
また、与えられたことに感謝。

あわせて、半年のタフな名古屋暮らしをした体に、
そのまま山に行き、チューニングされたこの体に、
ありがとう。そう思った時でした。

(写真:左=友人の右足・右=私の左足)